関ジャニ∞

関ジャニ∞に出会ったのは中学2年生の時。「ジャニーズ」とは無縁の人生を送っていたけど、当時一番仲が良かった友達が「かっこいいから一緒に聞こう」と言って、イヤホンを半分こしながら聞いたのが関ジャニ∞のほろりメロディでした。最初は「この子はこういう曲が好きなんだな〜」くらいにしか思ってなかったけどとりあえず「かっこいいね!!」と言った記憶。そこから友の怒涛の布教が始まった。

公園に集まっては友のお気に入りだった8UPPERSとFIGHTを繰り返し一緒に聞いていました。関ジャニ∞の曲いいじゃん🎶と思ってきたところで、家に招いてもらい、関パニを見せられ、EIGHT×EIGHTERを見せられ、その日の内にもう関ジャニ∞にメロリンラブ。この世にこんなにかっこよくてかわいい人がいたんだ…って初めて思いました。ところで私の親友、布教の仕方上手すぎません?伝説の「すばるくんがイチゴとったぁ」を教えてくれたのも彼女です。確実に理解ってる人間の仕業です。中学生活はその子と毎週のようにどちらかの家に行っては関パニとEIGHT×EIGHTERを交互に見て過ごしました。一緒にTSUTAYAでCDレンタルしまくってウォークマンに読み込んで…覚えるまで聴き込んで…カラオケ行って…楽しかったな。中学時代の親友、関ジャニ∞のことを教えてくれて本当にありがとう。関ジャニ∞はオレの人生になってるよ…

 

高校に入り、何故か規則のクソ厳しい部活に入ってしまった。なんとSNS禁止。私もクソ真面目だったので裏アカなど作ることなく、必死に部活をしていたので、関ジャニ∞のことを考える時間が少しずつ減っていました。そんなこんなで転機が訪れたのが高校2年の修学旅行。その日はフラジャイルの放送日で、たまたま安田くんの出演回で。考える時間こそ減ってはいたものの、安田くんのことが好きな気持ちは大いにあったのでクラスメイトに土下座してフラジャイルを見せてもらいました。SNS禁止の規則を呪って、追うことのできなかった期間を想い爆泣きしながら後悔しました。それくらい安田くん演じる小早川先生が本当に素晴らしかった。But.ここでもマジメを発揮しアカウントは作らずに毎日Safariの検索履歴を「安田章大 かっこいい」「安田章大 かわいい」で埋め尽くしてました。これくらいの時期に確か罪と夏の解禁映像をめざましテレビで「関ジャニ∞楽しい曲歌ってんな〜」とぼんやりと見ていた気がします。(ぼんやりしてんじゃねぇよと過去の自分に往復ビンタ)

部活を引退してからはセクゾハロプロのオタク、スノのオタクに囲われてマックでいつか一緒にライブ行こうねって話して……部活引退してからのあの時期、異様に楽しいのなんなんですかね(知らん)セクゾのオタクとセクチャンばかり見ていたし、スノのオタクから少クラのMr.Jealousyを繰り返し見せられていた。そこからケンティが少し気になり、溺れるナイフを見ては重岡くんが気になり、高校3年生の時はDD気味てフラッフラしていました。(今もそこそこフラッフラ)「関ジャニ∞安田章大が好き」の地盤がしっかり固まったのがNOROSHIから。発売日にCDを買うのが初めてで、嬉しすぎてバイト前にMV見ては安田くんのために働こう…と重い足を必死に運びました。バイト代は全部ライブ円盤に使いました。お金の正しい使い方をこの時に学びましたね。(?)エイタメのレポを読み漁っていて札幌公演の時にはハロプロオタクにお礼を言ったのを覚えています。お礼にヨーグルッペを奢らされました。

 

やっと社会人になり自分のお金で!現場に行けるようになりました!!!初めての現場は俺節。1人で行く初めての東京、初めての飛行機、初めての近鉄…私の「初」をたくさん奪っていく安田章大さん…罪すぎる。結婚して欲しい。

舞台の真ん中で雨の中俺節を歌うコージ、ポキっと折れそうなほど細くて、でも力強い歌声で、命を削る程の努力がひしひしと伝わって自然と涙が出ました。舞台ってストーリーを理解するために頭を使うし、演じる人のエネルギーを直に受け取るからすごく疲れるんだね…と初めての感覚に陥りました。俺節また見たいな〜

 

初めて関ジャニ∞のライブに行けたのはJAM!安田くんのお誕生日前日。最高じゃん。人の多さにドキドキしながら唐人駅からヤフオクドームに歩いて、ドームの写真を死ぬほど撮って、浮かれてうちわの安田くんとツーショ撮ってもらいました。初めての関ジャニ∞、マッッッッッジでかっこよかった。この人達に出会うために生まれたんだオレは!!!!って感じました!ライブ前日くらいまでは「安田くんとして初めて会うのがやきそばヘアか……衝撃だわね…」とか失礼ながら考えてました。茶髪のかわいいサラサラヘアで会えてよかったです。

安田くんのかわいさはもちろんなんだけど、初めて関ジャニ∞に会った感想に「すばるくんってライブではこんなにカメラアピールしてくれるんだ…!」と思いました。私の中のイメージを壊してカメラに向かってニコッとするすばるくんに心臓ぶち抜かれた…かわいかったぁ。今となってはラストツアーだったからかなと思ったり……

ライブ行った後から私は「私の知らない関ジャニ∞があるなんて嫌だ」とトチ狂ってました。ずーーーーっと関ジャニ∞のことを考えてました。ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと関ジャニ∞のことを考えていました。関ジャニ∞の映像を何かしら毎日見ていたし、地方なので深夜に遅れ放送されていたジャニ勉、クロニクルは絶対リアタイ。それが生きがいだったし、関ジャニ∞のことを知っていくことが楽しかった。こんな日々がこれからもずっと続いていくと思っていました。

 

すばるくんが脱退して、安田くんの病気を知って、何も考えがまとまらないままGR8ESTが始まって、十五祭が始まって、錦戸くんが脱退して。5人新体制になるまでの間、楽しい思い出をたくさん作ってくれたはずなのに、勇気をたくさんもらっていたのに、この時のことを考えると思い出すのは関ジャムで錦戸くんが泣いている姿だったり、6人で久しぶりに音楽番組に出演したのに前髪でほぼ表情が見えない錦戸くんだったり。しんどいだろうに、関ジャニ∞を守ろうとフルスピードでとにかく頑張る錦戸亮の姿がかっこよくて、でも心が痛くて。

2018年から2019年あたりのことは思い出そうとすると頭がキリキリするのでここでおしまい。すばるくんの脱退報道直後から地元でジャニ勉の放送が全くなくなってしまい、THE癒着を感じたりもした。

 

 

友よで再スタートを切った関ジャニ∞、かっこよかった。

 

「なぁ友よ 人生って最高だろう だからやめられないんだろう」

 

辛い思いをたくさんしてきたであろう5人が人生って最高って歌うんですもん。かっこよくて逞しくて、弱ってる自分が恥ずかしくなりました。関ジャニ∞が歌う友よを聞くと辛かった思いが少し昇華された気がしました。関ジャニ∞にふりかかる理不尽に私は悔しくて涙することはあるけれど、5人はそんな壁へっちゃらだって平気な顔して鉄パイプで壁ぶち破ってくれるんすよ。かっこよすぎる。これからも5人について行くぞ!一緒に壁ぶち破るつもりで行くぞ!常に片手に鉄バット、片手にペンラでいようと思います。

 

 

望んで生まれた形ではないけれど、私は今の5人の関ジャニ∞を愛しています。人数が変わろうと名前が変わろうと、それは死ぬまで絶対変わりません。絶対は無いって安田くんが言っていたけれど、これだけは絶対変わらないって言えます。それだけ関ジャニ∞がたくさんの愛をファンに伝えてくれたってことだ。ありがとう。関ジャニ∞ありがとう。関ジャニ∞でよかった。本当に大好き。

 

新しいグループ名、これからたくさん呼んで、叫んで、愛していきたいな!なんだか新しいグループ名楽しみになってきました!!よし!準備できたぞ!!!!!2月4日!ばっちこい!!!!!!

 

 

 

 

 

はぁーーーーーーーーーーーーさみしいね